「飛べば侵犯、黙ってりゃ既成事実」──尖閣をめぐる“自粛国家”の哀しき現実

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「飛べば侵犯、黙ってりゃ既成事実」──尖閣をめぐる“自粛国家”の哀しき現実

1. カミさんの“平和ボケ”発言に、ちょっと冷や汗

いやぁ〜、うちのカミさんがね、「日本は領土問題なんてないのよ。だから平和なのよ」って、いつもの昼下がりに紅茶飲みながら言ってたんですよ。
でもその直後、テレビで中国のヘリが尖閣周辺の空飛んだってニュースが流れたもんだから、急に「こわ〜い…日本の空って守られてるの?」ってブルっと震えましてね。

これがまた、不思議な話でして。平和ボケってやつが、自宅リビングまで侵入してきてるのかもしれませんな。

2. 民間機に「自粛」を求めた政府の不可解な“配慮”

で、例のニュースですよ。
5月3日に沖縄県・尖閣諸島の上空で、中国の海警局のヘリが領空侵犯した件──政府はね、その原因が「日本の81歳の民間飛行機パイロットが尖閣近辺を飛んだから」だと分析したっていうんです。

いやいやいや。
主権国家ってのはですね、「どんな理由があっても、領空は侵犯させない」ってのが筋じゃないんですかねぇ?

「刺激を与えないために民間機に飛ぶなと伝えた」って、そりゃあもう、“飛べば侵犯、黙ってりゃ既成事実”って話ですわ。

3. 日本政府の“ダブルスタンダード”が中国の思うツボ

政府の立場はこうです:「尖閣諸島には領土問題は存在しない」──これが公式見解。
でも実際には、「民間人が飛ぶと中国を刺激するかもしれないからやめてくれ」と水面下で中止要請を出す。

これ、どう考えても矛盾してますよねぇ。

うちのカミさんがよく言う「人の気持ちを考えるのって大事よ」ってのは、家庭の話なら美徳ですが、国際政治で“他国の顔色をうかがう”のは、致命的です。
中国にしてみりゃ、ヘリで飛びさえすれば日本が「すみません」と引っ込むわけですから、そりゃあクセになりますわな。

4. “自粛国家”に未来はあるのか

私はねぇ、やっぱりこう思うんですよ。

「主権ってのは、命をかけてでも守る意思のことだ」と。
民間の飛行すら自粛させてしまうような状況では、実効支配どころか、“存在感”すら危うい。

外交と防衛が連動してない

民間の自由行動すら保証できない

日本人に「飛ぶな」と言いながら、中国のヘリは好きに飛ばす

これじゃあ、誰の空なんですか、って話ですよ。

まぁ、私にゃ難しいですけどねぇ…。でも「自粛」って言葉が、こんな風に“国の守り”に使われるようになったら、もうおしまいかもしれませんな。

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