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バイク購入は信頼関係が大切(ライダーデビュー ショップ選び編)
↓に
 

前回の記事で候補に挙げたバイクが4車種あり、その全てがスズキであることを書きました。

なぜ、スズキにこだわるのか?

いや、実は全然こだわってないんです。

ただ、バイクを買うならこのお店と決めてたんですが、そのお店がスズキの正規販売店だったというわけなんです。

経緯があります。

遡ること8年前。まだCafe Jintaを岩倉でいたころのことです。今は家内となった当時の彼女が原付きバイクを買うというんで、たまたまフラっと入ったお店にあった、中古のJoker50に彼女が一目惚れ。もう絶対これがほしいとなったわけです。その当時で既に生産終了していた車両なのですが、走行も3000kmくらいで、車両の状態もすごく良い。価格は確か18万円くらいだったと思います。原付50ccのバイクとしては超高いです。しかも中古ですからね。
ですが、ここは気に入ったものを買うべしということで、思い切って買うことにしました。

購入して以来、彼女はとっても大事に乗ってました。ところが、お店を住まいから自転車で10分程度のところに移転し、そして僕達は結婚して、子供を授かり、彼女はこのバイクに乗らなくなった。僕達の生活にバイクが必要なくなって7年間、Joker50は駐輪場にカバーを被せた状態で、保管してました。年に数回僕が買い物がてら使用していました。

そんなJoker50が再び活躍する機会を得たのが、7月の僕達家族の引っ越しです。7月に住まいを滋賀に移した僕は通勤手段として、このJokerを使ってみることにしました。使い出した当初はバッテリーがあがっていたのですが、キックスタートでエンジン始動できました。しばらく使っているうちにバッテリーも復活して、とても元気に走るようになりました。

7月〜9月の3ヶ月間、家内に代わって僕がJoker50に乗りました。Joker50のレビューはまた別の記事で書こうかと思いますが、ゆっくり原付き速度+α程度の速度で走るには本当に快適です。ただ、昨日の記事で書いたように僕の通勤は往復50km、大型トラックがひっきりなしに至近距離で追い越していくことになります。これ、とても怖いんです。空いている時に、高速で走る車やオートバイに突然追い抜かれるのも、いちいちドキっとしてしまいます。

それと、雨風問わずの往復50km通勤に毎日使えば、あっという間に各所が痛み、せっかくの気に入ったバイクを、短命に終わらせてしまうことになりかねません。

乗っていてとても楽しいJoker50だったのですが、普通二輪免許を取って新たにオートバイを買おうと思ったのは、このJoker50を大事にしようと思ったからなんです。

そんなJoker50を購入したバイクショップが、大津市月の輪にあるバイクショップ「Captain」さんです。こちらの店長Sさんは、単にバイクを売るっていうより、バイクライフをサポートするというするスタンスで接してくれ、その対応がとても好印象でした。購入後もツーリングがてらにJoker50の様子をみるべくCafeJintaまで来てくれたりと、とても親身で素晴らしい対応だったんですよね〜。今回バイクを買うことになり、そのことを思い出した僕は、実はバイクを選ぶ前にこのお店で買うことを決めてました。

バイクは車と違い、事故時の負傷・死亡リスクが高い。それだけに、何事においても信頼が大事なように思います。それに、初心者がバイクに乗るのだから、何でも気軽に聞いたり相談できたり、あるいはアドバイスしてもらえるような人間関係にあるバイクショップを選ぶということはとても大事なように思うんです。

Joker50を購入した僕は自分のバイク選び以前のショップ選びの段階で、Captainさん以外に考えられなかったんです。

僕のバイク選びは、Captainさんで扱うバイクの中から選ぶというスタンスでした。そしてCaptainさんはスズキの正規販売店です。

これが候補となるバイクがスズキオンリーだった理由なんですね〜。

もちろん、中古なら在庫してる他メーカー車種も選べますが、そこはやはりCaptainさんの得意とするとこで、お仕事お願いしたいところですので、候補車はスズキの新車でいろいろ検討して、最終的にGSR250に決めました。

バイク選びの詳細については前回の記事をどうぞ。

僕はバイクを初めて買うので命を預ける乗り物を買うという考えから以下のように考えました。
①お店の人と自分のバイクライフについてしっかり話しあう。そんなのどうでも良いから安く買うというのは上級者にお任せ。安くしてやるからそんな話どうでもいいわ的な対応のお店とは取引しない。
②価格は提示されてる価格を信用する。1円たりとも値切るなかれ。値切ったり、付属品をお強請りしても、出来る事はたかがしれてます。それよりも気持ちよく取引して、バイクライフのサポートをしてもらえる人間関係を重要視したほうがいい。
③もし提示価格が高いと思うなら、その店とは人間関係も構築できないと割り切り、他のお店をあたる。

もし、バイクを初めて買うという方がこの記事を読んでいるとしたら、参考になれば幸いです。

 - オートバイ-motercycle, 生活

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