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人生の舵を切るとき(ライダーデビュー心境編)
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またまた久々の更新になっちゃいました。

さてさて。

僕の人生には舵を切って進路を変更するときというのが幾度もあり、そのことを僕は積極的に受け止めて生きています。

無論、描いた進路を真直ぐ進めば積み上がるものも、大きくなるのだと思うのですが、どうにもこうにも紆余曲折。

なんとか人様の迷惑にかからぬように、人生を蛇行運転中です。笑

前回のブログで、住まいを移したことを書いたのですが、住まいを移すということは、思いもよらない生活のあらゆる事柄に変化を生じさせるものですね。

今回の記事で書こうと思ってることは、僕に起きた大きな出来事のなかでもなかなか大きな変化といえる事柄です。

僕はライダーになりました。ライダーと言っても、通勤ライダーです。

滋賀に引っ越したので、自宅と店の距離が約25km。通勤するのにもいろんな交通手段が候補にあがります。

様々な交通手段を候補に入れて、入念に精査した結果オートバイ通勤を選択しました。

二輪免許は持ってないので、まずは免許の取得からです、9月8日に教習所に入所して10月5日に免許取得しました。

オートバイのほうは事前に契約していたので、免許取得当日(10/5)からライドオンです。

最初は、単純に通勤と考え、原付二種免許だけ取って125ccスクーターで通うつもりだったのですが、いろいろ思案してるうちにオートバイになってしまいました。

通勤といえばスズキの原付二種バイクのアドレス125ccやホンダのlead125、あるいは今最も売れているホンダのpcx125あたりが最右翼ですね。

僕もそこから検討を始めました。

検討しだした頃は、通勤手段としては原付二種で充分だろうと考えていたんです。通勤だけであれば、まず高速道路を走ることはないだろうし、それでいて車の流れに合わせて走ることができるので、大型トラックやスピードを出してる車両による追い抜きの怖さもない。R1が渋滞しても楽にすり抜けられそうだし、ストレスもそう溜まらないだろう。それで十分、そう思ってたんです。

だけど、なんか気持ちに物足りなさがあるんですよ。

上手く表現できないのですが、往復で1日2時間身体(人生)を預ける乗り物としては、役不足な気がしたんですよね。

1日2時間ということは、1日の10%弱です。それが長期間となれば、人生においてその期間の10%弱をそれに費やすことになる。

果たして単純に移動するだけに、人生の10%弱という時間を使っちゃっていいのか?って考えちゃったんです。

せっかく自動二輪に身を預けるのだ、楽しくいこうじゃないか。

雨・風・雪もあるかもしれないが、それすらも楽しめるほうがいいじゃないか。

通勤はオートバイにしよう。そう思っちゃったんですよね〜。

そこからはもう話早いです。気がつけば教習所で普通自動二輪のバイク(教習車はホンダCB400SuperFour)に跨っていました。笑

そして10/5に普通自動二輪免許を取得、めでたく僕はライダーになったというわけなのです。

もちろん、ライダーになった当日からオートバイ運転しましたよ。気持ちよかった〜♪

なんでこんなに楽しいことを、44歳の今に至るまで、手を付けるどころか、関心を抱くことすらなかったんだろう。。。

「人生の舵を切る」なんていう大層なテーマで書きだした記事ですが、ここまで読んでくださった方には「どやねん!?そない大層なことかいな!?」てな感じかもしれません。

でもね、バイクに乗るって、乗り物と命を共にするので、結構シリアスなんです。だからこそ、いろいろ考えちゃうんですよね。

バイクに乗るということは、周囲の人の理解承諾も含めた、ある意味で覚悟のいることなんだと思うんです。

もちろん楽しいことも沢山ある。そういう諸々を含めてバイクに乗ることを決めるということは「人生の舵を切る」トピックだと言っても、決して言い過ぎではないのではないのでしょうか。

さて、今日はこれくらいにしようかと思います。

そんなことをイロイロと考えたライダーデビューのとある一日なのでした。

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