久々の投稿です。今回もバイクブログです。もうこのブログはバイクブログと化してしまうのだろうか・・・。笑
さておき、新緑がとてもきれいな季節ですね。僕にとってはバイクに乗り始めて初めての春夏なんですが、バイクで走ることがこんなに気持ちよくて楽しいなんて夢にも思ってませんでした。もう完全にハマってしまって、天気と時間の都合さえ合えば、あちこち走ってます。
とは言え、店の営業もしなきゃいけないので、出勤前の数時間をショートツーリングで楽しんでます。これは流行のエクストリーム出勤と言えるのかな?
最近の僕のInstagramの投稿は完全にツーリングネタばっかりです。笑
今日はそんな僕のバイクライフの、とある日のエクストリーム出勤コースをご紹介。
選んだコースはこんな感じです。
南郷洗堰を出発し瀬田川沿いに東側から北上していき琵琶湖大橋を目指します。出発時刻は8時30分くらいかな。
琵琶湖大橋までは東岸のさざなみ街道がとても気持ちよく走れます。
道の駅「琵琶湖大橋 米プラザ」で少し休憩です。土日となると多くのライダーや観光客で賑わいますが、平日の朝なので空いています。
道の駅「琵琶湖大橋 米プラザ」を出たら、477号線で途中越えをして京都に抜けてCafe Jintaに向かうのですが、今日はさらに百井峠を越えて鞍馬に抜けて、そして静原を経由して少し戻るように大原に向かいました。
鞍馬からそのまま南進してCafeJintaに向かってもよかったのですが、今日は風も気持ちいいし、少し時間に余裕があったので遠回りを更に更に遠回りです。笑
この途中越えからR477をそのまま走るとこの百井峠へと向かうことになります。ここがものすごい難所なんですねぇ。
最初はこんな感じでとっても気持ちいいワインディングロードなんですが、少し走ると物凄い上り傾斜の強い道となり道幅も車一台分程度になっちゃいます。カーブもきついし車では絶対走りたくない道です。国道ならぬ酷道なんて言われるのがよくわかります。
そんな酷道もバイクで走るとなると意外に楽しいんですよね~。あ、もちろん攻めたりしてないですよ。時速20キロくらいの安全運転です!
道路がそんなもんだから、当然前にも後ろにも車はいないし、対向車もほとんど来ません。鞍馬に抜けるまでにすれ違ったのはロードバイクの方が2名と地元の車2台だけでした。
百井峠のあたりで止まって写真撮ったりしていると、杉の木の枝が風に揺られる音。他の音は何もしない。これもまたいいもんですね。自転車で走る方が気持ちいいのかも知れませんね~。
峠を抜けると今度は下り。これまたスゴイ勾配です。しかも、この下り勾配は路面もガタガタ。超低速で走っててもスリルあります。笑 このあたりの写真もとってアップしたかったんですが、まさかのバッテリー切れです。スイマセン。
R477は途中で折り返すように北に向きを変えて花背を抜けて京北町へと続きますが、そこまで遠回りもできませんので僕は府道38号線から鞍馬の風情ある軒並みを横目に市内を目指します。
時間があったら鞍馬温泉や鞍馬寺に立ち寄れたらいいなあ。仕事前に温泉で一風呂、夏の暑いころにやっちゃおうか。笑
さて、その後は快調に走れる道を選択します。静原~大原へ抜ける府道40号線は道路もキレイで、適度なワインディングがあって気持ちよく走れます。大原からは途中越えのコースに合流。あとはそのまま京都市内へ向かい11時前にCafeJintaに到着しました。
約2時間半のショートツーリング。快晴で空気もカラっとしてたのでホント気持ちよく走れました。
百井峠を抜けるR477は春~夏に楽しく走れるコースなんですが、スリップしたら崖から落ちかねません。雨天後や落ち葉の多い秋~春すぎまでは避けたほうがいいですね。あと百井にはとても静かな集落があるんで、住民の皆さんへの騒音配慮もしたいものですね。
このショートツーリングブログは書いてても楽しいですね。しばらく続くかも。笑