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糖質制限 10ヶ月目のレポート⑥
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【女性特有の悩みと糖質制限】

今回は、家内の体験と取り組みを報告。女性特有の悩みと糖質制限の可能性や如何に。

低血糖から自律神経失調へ

家内の健康上の大きな悩みは、自律神経バランスが乱れること。

神経が過敏で些細なことで気持ちが不安定になりがち。

ストレスを抱え込みやすく、心にモヤモヤしたものがあると、無意識的に菓子などを食べてしまう。

女性特有のPMS(月経前症候群)にも長年苦しんでおり、月経前になると必ず激しい足痛・頭痛・腹痛・むくみ・イライラが発生する。

異常に空腹を感じて、ダメだとわかってながらも過食を繰り返してきた。

ここ数年は体重が増加し、体中の浮腫も慢性化して、若干自暴自棄気味なところまで精神も落ち込んでいた。

貧血もよく起こす。

食前食後の血糖値推移を計測したわけではないが、耐糖能異常が起こっており低血糖症になっているのではないかというのが僕の推理だ。

低血糖は自律神経失調を引き起こす。

負のスパイラル:低血糖→ストレス→糖質依存

家内は肉を好まず魚が好きで、その点は良いのだが、甘いものや果物が大好物でご飯パン麺類も好き。

野菜が苦手なので、若い頃は繊維質を果物や野菜ジュースから取るようにしてきたと言う。

結婚して子供ができ、積極的に野菜も取るようにはなったが、糖質という概念を持っていなかったので、炭水化物は依然多く取っており、糖質過剰の生活習慣が続いてしまったと言える。

そうして、いよいよ耐糖能も限界に達して、低血糖症が生じたのだろう。

低血糖によって自律神経が乱れ、ホルモンバランスの崩れが生じ、神経系異常で肩こり・足先の痛み・頭痛や腹痛が発生。

太るだけでなく、水分を過剰に蓄積して浮腫や冷え性も引き起こる。

家内の体温は平熱で35度台と低い。

睡眠にも障害が発生し、ちょっとした物音や僕や息子の寝返りなどで、目が覚め寝られなくなるという。

これだけ不快を慢性的に抱えると、精神系にも乱れが生じて、イライラや情緒不安定が引き起こる。

更には慢性的な倦怠感と意欲低下で、気分も低下、全てがストレスとなって、鬱同然の状態だ。

ストレスによって糖質依存が発生し、全てが負のスパイラルに陥ってしまったのだ。

対話を通じて理解を深めながら取り組んでみる

悪循環からの脱出に糖質制限が有効だということは、家内も重々理解しており、ようやく先月から実践を始めた。

まだ1ヶ月足らずだが、とりあえず、むくみは軽減し、睡眠も少し改善したようだ。

実は昨年の夏にも糖質制限を実践した経験もあり、その時も体温アップ・体重減少やむくみの改善を経験している。

その時に、2年にわたってトライ中の子作りにも成功したのだが、それは残念ながら実らず、1ヶ月経たないうちにダメになってしまった。

そうしたショックに重ねて、仕事環境の変化があったため、それがストレスとなって、徐々に糖質食へと流れてしまい、半年ほどで挫折となってしまった。

あっという間に元の体調に戻ってしまったのだが、糖質の過剰摂取が家内の体調悪化の原因たることを証明したとも言える。

女性が糖質制限に取り組む場合、月経や妊娠などホルモン状態の変化が常にあるため、男性よりも難しいのかもしれない。

今回はそういうことも頭において、緩やかに取り組もうと思う。

また中断するかもしれないが、また始めればよい。

たまには好きなものも食べればよい。

夫婦で糖質について対話をしながら取り組めれば、時間はかかるかもしれないが、必ず低血糖を引き起こさない生活習慣に変えていけると思う。


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