先日、以前勤めていた会社の部長さんと話す機会がありました。
なかなか部内の士気を高めるのにご苦労されている様子でした。
話変わって椅子の話なんですが、なんで社長椅子ってあんなに背もたれデカイんでしょ?
ボクが務めていた会社は役職が上がれば椅子が変わってました。
背もたれが高くなるんですよ。
これじゃ背中見えないよね?笑
子供は親の背中を見て学び、弟子は師匠の背中に憧れた。
兵士は武将の背中を仰いだもんだと思う。
実際、陣地内で武将が腰掛ける椅子は「床机椅子」といって、
今やキャンプなんかでも手軽に使う背もたれのない折りたたみ椅子だ。
その「床机椅子」に座れるのも陣地内の幕の内に入れる武将のみが着座を許されたといいます。
乗り物でも同じですよね。
棟梁は牛車に乗ったりはしない。兵士たちは後ろから棟梁の騎乗姿を仰ぎ士気を高めた。
これがお殿様になると、駕籠に乗るようになっちゃった。
今の社長さんの多くが黒く目隠しされた高級車に乗っている。
これだけ情報技術が発達したのに想いだとか情熱だとか哲学が伝わりにくくなってるんじゃないかな。
世界の先端企業経営者たちは今後のテクノロジー進化で今の仕事がどんどん自動化されるだろうと語っています。(lrancom.comより)
だけど、仕事が存在しなくなるってことは絶対にない。
いつの時代も人間は仕事を創造してきましたから。
仕事を創造する人と仕事にありつける人と仕事にありつけない人に別れる、これは今も未来も同じでしょう。
進化を安穏と享受するだけの生き方に対する警告を率直に受け止めて、自ら動きその背中を次代に見せることができれば、きっと未来は明るいはず。